2010年05月27日

名古屋のベンチャー起業に転職 Part1

東京時代のこと



東京の一部上場SIerへ入社したのは7年前。24歳の時だった。
僕はそこで5年間働き、主任となり、開発リーダを勤めていた。

入社時、そもそも3年間くらい働こうと考えていたけれど、
上司に説得されたり、大きなプロジェクトにはまってしまったりして、退職時期を逃した。

最初の3年間は、バカみたいに働いた。
残業代なんてどーでよくて、システム開発の実務を学びたくて、定時後も別プロジェクトに志願して、
あらゆるものを見ようと努めて働いた。

結果として、大きな信頼を得てしまった。

僕としては、システム業界の実情と、システム開発のノウハウを短期間で身につけたかっただけなんだけど、
上司に気に入られて、役員クラスの方々と話しあう機会も増えていった。
入社年度を考えると、10年目くらいの仕事をしている、と言われた。

だから僕が退職する、と言ったときは、ものすごい勢いで反対された。


そして転職



大きな不満があったわけではないけれど、小さい会社で働きたいと思った。
自社製品の開発を、WEBサービスの開発を行いたかった。

受託開発で得るものはまだあったけれど、
管理職としてのPMスキルアップ、インフラ周りの知識獲得くらいで、あまり魅力を感じなかった。

SIerの社内でしか通用しない開発ノウハウを溜め込んでいくことに抵抗があって、
世界に遅れをとってしまっている、という焦りもあった。

もともとUターンは考えていたけれど、特に名古屋に戻るかどうかは決めていなかった。
東京でも転職先を数社ピックアップした。
でもいずれはUターンをすることは決めていたので、愛知県の会社をメインに転職先を探した。

名古屋 ベンチャー


Googleで「名古屋 ベンチャー」と検索すると、エクスブリッジの社長のブログが一位に表示された。
毎日ブログを書いていて、新しいことに挑戦していて、社員のブログも面白かった。

ブログを1,2ヶ月読み続けた。
ちゃんと毎日かいているかをチェックしていた。
どういう思想で、どういうビジョンで会社を上場させようとしているのか、ブログを通して知った。

2ヶ月後、是非一度会いたい、会社の雰囲気を見てみたいと思い、履歴書を添えてメールを送った。
すぐに返事が来て、その週の土曜日に面接に行った。

このスピード感がとても素敵だった。

スピーディな決断と行動。
どちらも大手SIerには存在しないものだった。


社長、社員と面接



そして土曜日、僕は千葉から名古屋に向かい、面接を受けた。
面接というよりも、エクスブリッジが何を目指している会社なのかをじっくり聞いた。

社長の話のあと、土曜出社していた社員3名と話をした。
活気があって、やる気があって、希望に満ちているように見えた。

やっぱり僕はITの世界から置いていかれている、という焦りが高まった。
提示された給与は当時の6割くらいの金額だったと思う。

妻と相談し、どうするか3日間だけ考えることにした。
3日間考えて結論がでなかったら止めようと決めた。

バカみたいに真剣に、3日間考え続けた。



Part2に続く

posted by koba at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事
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